ゴールドカードは、空港ラウンジが無料で利用できたり旅行保険が付帯していたりと、会員限定のサービスが充実しています。
ゴールドカードは高級感があり、持っているだけで一目置かれる存在になれると憧れを抱く人もいるのではないでしょうか。
ただ、はじめて申し込む人は、高額な年会費がかかるゴールドカードで、自分のニーズを満たせるのか慎重になります。
この記事は、おすすめのゴールドカードを年代別にランキングでご紹介します。
ゴールドカードのデメリットやおすすめの選び方についても詳しく解説しているため、申し込むまえにチェックしておきましょう。
ゴールドカード20代のおすすめランキング
まずは、20代におすすめのゴールドカードをご紹介します。
ゴールドカードは年会費や審査ハードルが高く、若いうちはまだ早いと思う人もいるでしょう。
しかし、ゴールドカードは20代のうちに申し込んでも問題ありません。ゴールドカードのなかには、20代限定で申し込めたり、5,000円以下の年会費で持てたりするクレジットカードもあります。
20代はネット利用が多いため、ネット通販サービスでポイント還元率アップや、ナンバーレスで即時発行できるゴールドカードを集めました。
条件を達成すると年会費が無料になるなど、経済的な負担を抑えたゴールドカードもご紹介します。
三井住友カード ゴールド(NL)はナンバーレスでセキュリティー対策も万全
- ナンバーレスだからセキュリティー対策が万全
- 年間100万円の利用で翌年以降の年会費無料
- コンビニや飲食店での利用は最大20%ポイント還元
三井住友カードゴールド(NL)は、カード表面に番号が印刷されていないナンバーレスであるため、セキュリティー対策バッチリなクレジットカードです。
セキュリティー番号や署名欄も記載されていないため、万が一紛失した際でも不正利用される心配がありません。
通常年会費が必要なゴールドカードですが、三井住友カードゴールド(NL)なら年間100万円以上の利用で、翌年以降の年会費が無料になります。
さらに年間100万円以上利用する場合は、毎年1万ポイント付与されます。
三井住友カードゴールド(NL)は、セキュリティーの高さを求める人や年間100万円以上利用する人におすすめのクレジットカードです。
普通の三井住友カード審査に通過して使っている人は三井住友カード ゴールド(NL)を検討してもいいでしょう。
年会費 | 5,500円(税込) ※年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料 |
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国際ブランド | Visa/Mastercard |
申込資格 | ・20歳以上 ・本人に安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円(海外/国内) |
JCBゴールドは空港ラウンジサービスや旅行時の補償が充実
- 旅行で使える優待サービスや補償が充実
- ナンバーレスでは申し込みから審査まで最短5分
- 優待店で利用すれば最大20倍ポイント還元
JCBゴールドは、国内の主要航空やハワイ・ホノルルの国際空港ラウンジを、無料で利用できる優待サービスが付帯しています。
ほかにも「手荷物無料宅配券サービス」や「海外レンタカーの優待利用」など、旅行時にあると嬉しいサービスが豊富です。
JCBゴールドは、旅行時の補償も充実している特徴があります。たとえば、旅行時の損害補償では海外最高1億円、国内でも最高5,000万円です。
フライト遅延などで発生した費用や、購入した品物が盗難などの被害にあった際に利用できる補償も付帯しています。
JCBゴールドは、旅行が多い人にはピッタリのクレジットカードです。
年会費 | 11.000円(税込) ※オンライン入会のみ初年度年会費無料 |
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国際ブランド | JCB |
申込資格 | ・20歳以上※学生不可 ・安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
エポスゴールドカードは条件達成で年会費が無料
- 条件を達成すれば年会費が永年無料
- 年間利用額によってボーナスポイント付与
- ポイントの有効期限なし
エポスゴールドカードの年会費は、通常5,000円(税込)必要です。しかし、下記の3つの条件のうち、ひとつでも満たしていれば年会費が永年無料となります。
- エポスカードから届いた招待での入会
- プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介で入会
- 年間50万円以上利用する
上記3つの条件のなかで、もっとも達成しやすいのは③の年間50万円以上の利用でしょう。
ひと月あたり5万円ほど利用するだけで年会費無料となるため、買い物頻度の少ない20代でも条件を達成しやすいです。
さらに、年間50万円以上の利用であれば、毎年2,500円分のボーナスポイントが付与されます。
エポスゴールドカードは、余計なコストを抑えたい人や、使用頻度の低い20代におすすめのクレジットカードです。
年会費 | 5,000円(税込) ※下記のいずれかに該当する場合、永年無料 ・エポスカードからの招待 ・プラチナ/ゴールド会員の家族から紹介 ・年間利用額50万円以上 |
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国際ブランド | VISA |
申込資格 | 20歳以上※学生不可 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 海外:最大5.000万円 |
楽天プレミアムカードは楽天経済圏サービス利用者のポイント還元率が魅力
- 楽天グループで利用すると楽天市場でのポイント還元率がアップ
- ライフスタイルに合わせて優待サービスが選べる
- 会員制空港ラウンジのプライオリティ・パス会員に無料で申込可能
楽天プレミアムカードでは、楽天グループを使えば使うほど、楽天市場の買い物で貯まるポイントがアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)があります。
SPUでは電気や光回線などの固定費から、旅行や美容院の予約サイトなど、楽天サービスでまとめると最大16.5倍の還元率になります。
楽天プレミアムカードを利用しているだけでも3倍の還元率でポイントが獲得できるため、楽天経済圏サービス利用者におすすめです。
楽天プレミアムカードでは、ライフスタイルに合わせて優待特典が選べます。楽天プレミアムカードは、普段利用頻度の多いサービスを登録しておけば、よりたくさんのポイントが獲得できる魅力があります。
年会費 | 11.000円(税込) |
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国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB/American Express |
申込資格 | ・20歳以上 ・安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 最高5,000万円(海外/国内) |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは旅行関連サービスが充実
- 旅行時に使える優待や補償サービスが充実
- 通常の買い物で永久不滅ポイントが国内1.5倍、海外だと2倍貯まる
- セゾンポイントモール経由での買い物は永久不滅ポイントが最大30倍
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、旅行時に使える優待や補償サービスが充実している特徴があります。
・1,400ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に優待価格で登録可能
・ショッピング利用でマイルが貯まる「SAISON MILE CLUB」が利用可能
・国際線手荷物宅配サービスが割引
・海外や国内旅行中の事故について最高5,000万円まで補償
上記はほんの一部で、ほかにも旅行時に使えるさまざまな優待サービスが付帯しています。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、頻繁に旅行へ行く人におすすめのクレジットカードです。
年会費 | 11,000円(税込) ※初年度年会費無料 |
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国際ブランド | AMEX |
申込資格 | ・安定した収入のある人 ・連絡可能な人 ※学生・未成年は不可 |
ポイント還元率 | 国内:0.75% 海外:1.0% |
旅行傷害保険 | 最高5,000万円(海外/国内) |
PayPayカードゴールドはYahooショッピングとの親和性が高いサービスが魅力
- Yahooショッピングで毎日最大7%ポイント還元
- ソフトバンクやワイモバイルユーザーは最大10%ポイント還元
- ナンバーレスでセキュリティーも安心
PayPayカードゴールドはYahooショッピングとの相性がよく、買い物時のポイント還元率が毎日最大7%にアップします。
PayPayカードでYahooショッピングを利用した際の通常のポイント還元率は、一般グレードで最大5%です。
PayPayカード ゴールドを使用してYahooショッピングの買い物した際は、ポイントが+2%貯まる「LYPプレミアム」が無料で利用できるため、最大7%までアップします。
LYPプレミアムでは、Yahooショッピングのポイント還元率がアップするだけでなく、ほかYahooサービスやLINEサービスの優待も利用できます。
PayPayカード ゴールドは通常還元率も1.5%と高いため、ポイントをお得に貯めたい人にはピッタリのクレジットカードです。
年会費 | 11.000円(税込) |
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国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB |
申込資格 | ・18歳以上※高校生不可 ・本人または配偶者に安定した収入がある人 ・本人認証が可能な携帯電話を所持している人 |
ポイント還元率 | 1.5% |
旅行傷害保険 | 海外:最大1億円 国内:最大5,000万円 |
JCB GOLD EXTAGEは29歳以下限定のカード
- ゴールドカードよりお得な年会費でサービスが利用可能
- 初年度は年会費無料
- 入会後3ヵ月間は獲得ポイントが3倍
JCB GOLD EXTAGEは、お得な年会費で利用できる20代限定のクレジットカードです。
通常JCBゴールドカードでは年会費が11,000円(税込)のところ、JCB GOLD EXTAGEなら半額以下の3,300円(税込)で利用できます。
年会費がお得であっても、空港ラウンジサービスや旅行損害保険など、ゴールドカードと同程度の特典が利用できるため、負担を抑えたい20代にはおすすめです。
JCB GOLD EXTAGEは、入会ボーナスが豊富な特徴もあります。
JCB GOLD EXTAGEでは、入会初年度は年会費無料に加えて、入会から3ヵ月はポイント還元率が3倍の1.5%にアップします。
JCB GOLD EXTAGEは入会から4ヵ月目以降でも、通常のゴールドカードよりポイント還元率が1.5倍にアップするため、ポイントサービスを重視する人にもおすすめのクレジットカードです。
年会費 | 3,300円(税込) ※初年度年会費無料 |
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国際ブランド | JCB |
申込資格 | ・20歳以上29歳以下※学生不可 ・本人に安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最高5,000万円(海外/国内) |
ゴールドカード30代のおすすめランキング
利便性やステータスにこだわりを持ちだす、30代におすすめのゴールドカードをご紹介します。
30代は20代と比べて、結婚や出産によるライフスタイルの変化や昇進による経済状況の変化で、より高い利便性や特典を求める傾向にあります。
30代では、ビジネスや趣味に力を入れたいと思う人も多いでしょう。
30代におすすめのゴールドカードでは、趣味や仕事で利用できる、特典や補償が充実したクレジットカードを紹介しています。
コストを抑えつつも、ワンランク上の生活を楽しめるゴールドカードをご紹介します。
SAISON GOLD Premiumは年間100万円以上の利用で年会費無料
- 年間100万円以上の利用で年会費が永年無料
- 年間利用額50万円ごとにボーナスポイントが付与
- 140万件以上の優待サービスが利用可能
SAISON GOLD Premiumは、年間100万円以上買い物した場合、通常11,000円(税込)の年会費が翌年以降無料になります。
さらにSAISON GOLD Premiumでは、付与回数に上限なく年間利用額50万円ごとにボーナスポイント(+0.5%)も付与されるため、使えば使うほどお得です。
SAISON GOLD Premiumは、大手主要映画館の料金がいつでも1,000円で鑑賞できたり飲食店での食事を割引価格で楽しめたりと、年代問わず140万件以上の優待サービスが利用できます。
SAISON GOLD Premiumでは、家族カードの利用分も年間利用額の対象となるため、お子さんや配偶者など家族でクレジットカードを利用したい人にもおすすめです。
年会費 | 11,000円(税込) ※年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料 |
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国際ブランド | VISA/JCB/American Express |
申込資格 | ・18歳以上 ・連絡可能な人 ・提携する金融機関に決済口座を所有する人 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最高1,000万円(海外/国内) |
dカード GOLDは最大10万円のケータイ補償が魅力
- 利用中の携帯電話を最大10万円まで補償
- 毎月ドコモのケータイや光回線の利用で10%ポイント還元
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料で利用可能
dカード GOLDはスマホのトラブル時に、最大10万円補償されるケータイ補償が魅力のゴールドカードです。
dカード GOLDでは利用中の携帯電話が、紛失や故障など偶然の事故で使用できなくなった際、新規購入費用を最大10万円まで補償される「dカードケータイ補償」が付帯しています。
スマホ端末の補償が付帯しているゴールドカードもなかにはありますが、補償額は5万円前後が多いため、最大10万円が適用されるdカード GOLDは魅力的です。
ただし、購入から3年以内の携帯電話で、同一機種・同一カラーの新規端末の購入に限り適用されます。
dカード GOLDでは、水濡れなどで修理不能となった際でもケータイ補償が適用されるため、頻繁にスマホを利用する人にはおすすめのクレジットカードです。
年会費 | 11,000円(税込) |
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国際ブランド | VISA/Mastercard |
申込資格 | ・18歳以上※高校生不可 ・安定した収入のある人 ・個人名義であること ・本人名義の口座を支払い口座として設定すること |
ポイント還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 海外:1億円 国内:5,000万円 |
ビューゴールドプラスカードはJR東日本のサービスが充実
- Suicaや新幹線などJR東日本のサービスでポイントが最大10%還元
- 貯まったポイントはSuicaへチャージ可能
- 年間利用額150万円以上で年会費が実質無料
ビューゴールドプラスカードは、新幹線や電車などJR東日本に関連するサービスが充実しているゴールドカードです。
ビューゴールドプラスカードの通常還元率は0.5%と一般的ですが、JR東日本のサービスを利用するならポイント還元率が最大10%までアップします。
・モバイルSuica定期券購入で6%還元
・モバイルSuicaグリーン券購入/えきねっとで新幹線チケット購入で10%還元
ビューゴールドプラスカードは、Suicaのオートチャージに対応しており定期券としても利用可能です。
貯まったポイントもSuicaへチャージできるため、JR東日本を頻繁に利用している人にはおすすめのクレジットカードです。
年会費 | 11,000円(税込) |
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国際ブランド | JCB |
申込資格 | ・20歳以上 ・電話連絡のとれる人 ・安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最高5,000万円(海外/国内) |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはANAマイルが貯めやすい
- ANAマイルを効率よく貯められる
- 日常で貯まったポイントを無料でマイルへ交換可能
- 国内外1,400ヶ所以上の空港ラウンジで使用できるプライオリティ・パスが付帯
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、効率よくマイルが貯まるクレジットカードです。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでは、入会や継続時のボーナスでそれぞれ2,000マイルもらえるうえに、搭乗や通販サイト「ANAマイレージモール」での利用でもマイルを貯められます。
なかでも搭乗時のボーナスマイルは、通常のフライトマイルに加えて25%と貯まりやすいです。
通常のANAアメリカン・エキスプレス・カードでは、固定費や生活費の支払いで貯まったアメックスポイントをマイルへ交換する際、ポイント移行コース(年間参加費6,600円)に登録が必要です。
しかし、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでは、参加費無料でポイントを1,000ポイント→1,000マイルへ移行できます。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、飛行機を頻繁に利用する人やマイルを貯めたい人におすすめのクレジットカードです。
年会費 | 34,100円(税込) |
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国際ブランド | American Express |
申込資格 | ・20歳以上 ・安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 海外:1億円 国内:5,000万円 |
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)は東京メトロとの連携が魅力
- 東京メトロの乗車でポイントが貯まる
- PASMOオートチャージ機能や定期券を搭載可能
- ANAマイルも一緒に貯められる
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)は、PASMOチャージや東京メトロ乗車でポイントが貯まる、東京メトロ利用者に魅力的なクレジットカードです。
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)では、PASMOオートチャージや定期券利用でポイントが貯まるだけでなく、乗車につき平日20ポイント・休日40ポイントのメトロポイントが貯まります。
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)は、プライベートや仕事で東京メトロを頻繁に利用しているなら、大幅なポイント還元が期待できるクレジットカードです。
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)は、東京メトロとANAがJCBと連携したゴールドカードです。
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)は、それぞれにポイントを交換できるためANA利用者にもおすすめです。
年会費 | 15,400円(税込) |
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国際ブランド | JCB |
申込資格 | ・20歳以上※学生不可 ・本人に安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
楽天ゴールドカードは空港ラウンジサービスが手厚い
- 国内主要空港のラウンジ利用が年間2回まで無料
- 楽天カードトラベルデスクが無料で付帯
- 最高2,000万円まで海外旅行中の病気やケガを補償
楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円(税込)とお得ですが、空港ラウンジサービスが手厚いクレジットカードです。
楽天ゴールドカードでは、国内主要空港に加えてハワイやホノルル国際空港のラウンジを年2回まで無料で利用できます。
楽天ゴールドカードは、現地の情報や予約・手配などサポートしてくれる「楽天カードトラベルデスク」も無料付帯しているため、頻繁に旅行へ行かない人にもおすすめです。
ただ、楽天ゴールドカードで3回目以降ラウンジを利用する際は、各ラウンジの一般料金となるため注意しましょう。
楽天ゴールドカードは、旅行頻度が少ない人や年会費を抑えたい人におすすめのクレジットカードです。
年会費 | 2.200円(税込) |
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国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB |
申込資格 | ・20歳以上 ・安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 海外:2,000万円 |
Oliveフレキシブルペイ ゴールドは3種類の支払いモードが利用できる一体型カード
- アプリで3つの支払いモードを切り替えできる
- キャッシュカードとしても利用可能
- 年間100万円以上で翌年以降の年会費が無料
Oliveフレキシブルペイゴールドは、3種類の支払方法を1枚で利用できる便利な一体型カードです。
Oliveフレキシブルペイゴールドでは下記の3種類の支払いモードを、アプリから切り替えて使用します。
クレジットモード | ひと月の買い物をまとめて翌月に後払い |
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デビットモード | 買い物の都度、口座残高から即時に引き落とし |
ポイント払いモード | 貯まったVポイントを使って買い物 |
Oliveフレキシブルペイゴールドは、各支払いモードでそれぞれポイントも還元されるため、ポイントが貯まりやすく使いやすい魅力があります。
Oliveフレキシブルペイゴールドには、キャッシュカード機能も付帯しているため、何枚もカードを持ち運ぶ必要がありません。
Oliveフレキシブルペイゴールドは、ポイントを貯めたい人やお財布をスッキリさせたい人にもおすすめのクレジットカードです。
年会費 | 5,500円(税込) ※初年度無料 ※年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料 |
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国際ブランド | VISA |
申込資格 | 18歳以上※クレジットモードは20歳以上 |
ポイント還元率 | ・クレジットモード/デビットモード:0.5% ・ポイント払いモード:0.25% |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円(海外/国内) |
ゴールドカード40代のおすすめランキング
快適さや贅沢な生活を楽しむ40代に、おすすめのゴールドカードをご紹介します。
40代になると、ライフスタイルや経済状況に余裕が生まれ、ステータス性や高品質で充実したサービスを求める人が多いのではないでしょうか。
40代は仕事や家庭、趣味によって多忙になるケースが多いため、柔軟かつ効率のよいポイントサービスも欠かせません。
40代におすすめのゴールドカードでは、ポイント有効期限なしや対象の支払いで最大10%付与など、ポイントサービスが使いやすいクレジットカードをご紹介しています。
スポーツやレジャー施設の優待が充実しているゴールドカードもあり、趣味に力を入れたい40代にもおすすめです。
ダイナースクラブカードは有効期限なしのポイントが貯められる
- ポイントの有効期限がなし
- 年会費無料でプラチナカードが持てる
- 利用可能枠に一律の制限がない
ダイナースクラブカードはポイントの有効期限がなく、日常の買い物で100円ごとに1ポイント貯まります。
貯まったポイントは支払代金へ充当や他社サービスへ移行・商品へ交換などさまざまな方法で使用できます。
ダイナースクラブカードは、好きなタイミングでポイントを使用したい人におすすめのクレジットカードです。
ダイナースクラブカードはコンパニオンカードと呼ばれる、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を無料で発行できます。
TRUST CLUB プラチナマスターカードは、世界中のMastercard加盟店で使用できる、プラチナグレードのステータスを備えたクレジットカードです。
TRUST CLUB プラチナマスターカードで利用した代金や貯まったポイントは、ダイナースクラブカードへ合算されます。
ダイナースクラブカードは、プラチナカードを持ちたい人にもおすすめのゴールドカードです。
年会費 | 24,200円(税込) |
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国際ブランド | Mastercard |
申込資格 | 所定の基準を満たす人 |
ポイント還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 最高1億円(海外/国内) |
三菱UFJカードゴールドプレステージは年間100万円以上の利用で11,000円相当のポイント付与
- 年間利用額100万円以上で11,000円相当のポイントが付与
- Web入会なら初年度は年会費無料
- 最大90%OFFで宿泊可能
三菱UFJカードゴールドプレステージは、年間利用額100万円以上で11,000円相当のポイントが付与されるお得なクレジットカードです。
三菱UFJカード ゴールドプレステージの通常の年会費は11,000円(税込)であるため、年間利用額によるポイントが付与されると実質年会費が無料になります。
また、Webから入会した場合は、初年度の年会費が無料です。
三菱UFJカード ゴールドプレステージでは、さまざまなシーンで利用できる優待サービス「Gold Club Off(ゴールド クラブ オフ)」があります。
Gold Club Off(ゴールド クラブ オフ)を利用した宿泊は最大90%OFF、レジャーやグルメは最大65%OFFと、お得にお出かけを楽しめます。
三菱UFJカード ゴールドプレステージは、普段からクレジットカードを頻繁に利用する人やレジャー施設や旅行などお出かけが多い人におすすめのゴールドカードです。
年会費 | 11,000円(税込) ※Web入会のみ初年度年会費無料 |
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国際ブランド | Mastercard/VISA/JCB/American Express |
申込資格 | ・20歳以上※学生不可 ・本人または配偶者に安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最高5,000万円(海外/国内) |
au PAY ゴールドカードはau携帯料金の最大10%がポイント還元
- au関連サービスを利用するとポイント還元率が最大10%
- auマネ活プランに加入していればさらにポイント還元率アップ
- 宿泊予約サービス「Relux」を優待価格で利用可能
au PAY ゴールドカードは、au携帯料金の最大10%が還元される、au利用者にピッタリのクレジットカードです。
au PAY ゴールドカードは、下記のように利用するサービスによってポイント還元率が異なります。
使用時 | 還元率 |
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au携帯料金の支払い | 最大10% |
au PAY 残高チャージ+コード支払い | 最大1.5% |
auでんき・都市ガスfor auの支払い | 最大3% |
au PAY マーケットでの買い物 | 最大9% |
電気代の支払いやチャージによるポイント還元は、対象外となるゴールドカードが多いですが、対象となるau PAY ゴールドカードなら効率よくポイントを貯められます。
auの料金プラン「auマネ活プラン」に加入している場合は、au携帯電話の支払いで得られるポイントが最大20%と、より多くのポイントが獲得できます。
au PAY ゴールドカードは、普段からau関連サービスを利用している人におすすめのクレジットカードです。
年会費 | 11,000円(税込) |
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国際ブランド | Mastercard/VISA |
申込資格 | ・個人のau IDを保有する人 ・ 20歳以上※学生/無職/パート/アルバイト不可 ・本人または配偶者に安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 海外:1億円 国内:5,000万円 |
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはオリコモール経由でポイントがザクザク貯まる
- オリコモールを経由した買い物なら2.5%以上のポイント還元
- 入会後6ヵ月間は還元率が2.0%
- 国内外の宿泊や飲食店の施設が優待価格で利用可能
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、通販サイトの買い物時にオリコモールを経由するだけで2.5%以上のポイントが貯まります。
オリコモールは経由するサイトによって、10%以上の還元率となるケースもあり、ポイントが貯まりやすいです。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、さまざまな通販サイトを利用する人におすすめのゴールドカードです。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの還元率は常時1.0%ですが、入会してから6ヵ月間は2.0%までアップします。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、直近で旅行や買い物を予定している人にもおすすめのクレジットカードです。
年会費 | 1,986円(税込) |
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国際ブランド | Mastercard/JCB |
申込資格 | ・18歳以上 ・安定した収入がある人 |
ポイント還元率 | 1.0% |
旅行傷害保険 | 海外:最高2,000万円 国内:最高1,000万円 |
UCカード ゴールド(ユーシーカード)はスポーツ関連のサービスが魅力
- Club Off(クラブオフ)でスポーツ施設が割引価格で利用可能
- 人気チケットの優先受付ができる
- タッチ決済に対応
UCカード ゴールド(ユーシーカード)は、ゴルフやフィットネスクラブなどスポーツ関連施設が割引価格で利用できる、魅力的なクレジットカードです。
2023年12月現在では、スポーツクラブで下記のような特典が利用できます。
スポーツクラブ | 優待内容 |
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RIZAP(ライザップ) | 対象期間の新規入会者Amazonギフトカード2万円分プレゼント |
エニタイムフィットネス | 月会費が毎月1,000円割引(対象店舗のみ) |
スポーツクラブルネサンス | Monthlyコーポレート会員の月会費 一般16,500円→10,780円 |
UCカード ゴールド(ユーシーカード)は、スポーツ関連以外にも国内外の施設に1泊500円から宿泊できたり人気レジャー施設に無料で遊びに行けたり、さまざまなサービスが用意されています。
UCカード ゴールド(ユーシーカード)は、スポーツ関連の施設やレジャー施設の利用頻度が高い人におすすめのクレジットカードです。
年会費 | 11,000円(税込) |
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国際ブランド | Mastercard/VISA |
申込資格 | ・25歳以上 ・年収500万円以上 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最大5,000万円(海外/国内) |
イオンカードゴールド(招待制)はイオングループならいつでもポイント2倍
- イオングループならいつでもポイント2倍還元
- 年会費が条件なしで永年無料
- 一般グレードの特典に加えて充実した補償サービスが付帯
イオンカードゴールドは、イオングループで買い物した際のポイントがいつでも2倍で還元される、ポイントが貯めやすいクレジットカードです。
イオンカードゴールドでいつでもポイント2倍となるのは、イオンやイオンモールだけではありません。
ポイント2倍の対象店舗は、マックスバリュやダイエーなどのスーパーから、ウエルシアやスポーツオーソリティなど多様にあります。
イオンカードゴールドは日常生活の買い物以外に、趣味の買い物でもポイントが2倍になるため、ポイントを貯めやすい特徴があります。
ただし、イオンカードゴールドは招待(インビテーション)限定で発行できるクレジットカードです。イオンカードゴールドは、対象のイオンカードで年間50万円以上利用すると自動で発行されます。
イオンカードゴールドは発行されるまで時間がかかりますが、条件なしで年会費が永年無料、買い物時のポイントアップや充実した補償サービスなど魅力がたくさんあります。
イオンカードゴールドは、イオングループの買い物が多い人や年間50万円以上利用する人におすすめのゴールドカードです。
年会費 | 永年無料 |
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国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB |
申込資格 | ・対象カードを保有している人 ・年間50万円以上の利用がある人 ※条件達成で自動発行 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 海外:最高5,000万円 |
ライフカードゴールドはポイント最大3倍にアップするプログラムが魅力
- ポイントプログラムで還元率が最大3倍
- 旅行時に使える補償が充実
- 会員専用サイト経由の買い物は最大25倍のポイント還元
ライフカードゴールドは、最大3倍まで還元率がアップする「ポイントプログラム」が魅力的なクレジットカードです。
ライフカードゴールドには、下記3種類のポイントプログラムがあります。
お誕生月ポイント 誕生月の買い物 | ポイント3倍 |
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新規入会キャンペーンポイント 入会後1年間 | ポイント1.5倍 |
ステージ制プログラム 年間利用額50万円以上 | ポイント1.5倍~2倍 |
ライフカードゴールドでは、ステージ制プログラムによって年間利用額50万円からポイントがアップします。
ライフカードゴールドは、使えば使うほどポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
ライフカードゴールドでは、国内外問わず最高1億円の旅行損害保険や、自動車事故の補償など、保険サービスも充実している特徴があります。
ライフカードゴールドは、ポイントを貯めたい人や保険も妥協したくない人におすすめのゴールドカードです。
年会費 | 11,000 円(税込) |
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国際ブランド | VISA/Mastercard |
申込資格 | ・23歳以上 ・安定した収入のある人 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 最高1億円(海外/国内) |
ゴールドカードの選び方で迷ったときのアドバイス
ゴールドカードの選び方で迷ったときは、下記の5つの基準をチェックしてみましょう。
- 年会費
- 旅行傷害保険の補償額
- ポイント還元率
- 会員特典
- 審査難易度
ゴールドカードを選ぶ際は、コストや補償など人によって重視するポイントが異なります。
ゴールドカードに付帯しているサービスが手厚くても、使用頻度が低ければ年会費の支払いで損となる可能性があります。
ゴールドカードの選び方で迷ったときは、重視したいポイントを絞って比較しましょう。
ゴールドカードの選び方で迷ったときに基準となる、5つの項目について詳しく解説します。
年会費で選ぶ
ゴールドカードの選び方で迷ったとき、なるべく余計なコストを抑えたい人は年会費で選ぶことをおすすめします。
ゴールドカードは、一般グレードに比べて高い年会費がかかります。充実した特典が付帯していても、毎年支払う年会費が負担になるなら元も子もありません。
ゴールドカードのなかには、年会費5,000円以下で利用できるカードもあります。年に数回しかゴールドカードの特典を使用しないなら、なるべく年会費は抑えた方がいいでしょう。
ゴールドカードのなかには、年間利用額に応じて年会費が無料になったり実質無料になるほどのポイントが付帯されたりするカードもあります。
コストを抑えたい人は、年会費に関する特典がないか確認しておきましょう。
年会費はお得でも十分なサービスを提供するゴールドカードもあるため、コストとリターンのバランスをよく考慮して選ぶことをおすすめします。
旅行傷害保険の補償額で選ぶ
頻繁に旅行する人や仕事で出張が多い人は、旅行傷害保険の補償額でゴールドカードを選ぶといいでしょう。
旅行損害保険とは、旅行中の予期せぬ病気やケガを補償する保険です。
一般グレードのクレジットカードにも旅行損害保険は付帯していますが、ほとんどが国内の旅行は適用されません。
多くのゴールドカードでは、国内旅行も補償されるため海外旅行をしない人でも十分に特典を活用できます。
ゴールドカードに付帯する旅行損害保険は、適用条件も確認しておきましょう。旅行損害保険の適用条件は2つあります。
利用付帯 | 旅行にかかる宿泊費や航空券をゴールドカードで支払うことで適用される |
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自動付帯 | ゴールドカードを持っているだけで適用される |
ゴールドカードの適用条件が利用付帯であった場合、別のカードで支払っていると補償されないため注意しましょう。
ゴールドカードの旅行損害保険は、十分な補償額が付帯しているため安心して旅行を楽しめます。旅行や出張の頻度が多い人は、旅行損害保険の補償額で選ぶことをおすすめします。
ポイント還元率で選ぶ
お得にゴールドカードを使用したい人は、ポイント還元率で選ぶことをおすすめします。
ゴールドカードの基本還元率は0.5%~1.0%と、一般グレードのクレジットカードと大差ありません。
ゴールドカードは、特定のサービスや連携での利用・年間利用額など、条件を達成した際のポイント還元率が優遇される特徴があります。
たとえばau PAY ゴールドカードの場合、基本のポイント還元率は一般グレードと同じ0.5%ですが、au関連のサービスを利用する場合、還元率は最大10%です。
au関連のサービスを利用する機会が多い人にとっては、他社のクレジットカードより多くのポイント還元が期待できます。
ゴールドカードを使って日々の生活でお得にポイントを貯めたいなら、基本のポイント還元率とポイントアップの条件を確認しておきましょう。
また、ポイント還元率以外にも、ポイントの使用方法や有効期限も忘れずチェックしましょう。
会員特典で選ぶ
ゴールドカードの特典や割引を活用してライフスタイルを豊かにしたい人は、会員特典の内容で選びましょう。
ゴールドカードには、ホテル宿泊代の割引やチケットの先行予約などが会員限定で利用できる、日常生活をより充実させるための魅力的な特典があります。
たとえば、UCカード ゴールド(ユーシーカード)は、スポーツクラブでの月会費割引やギフト券プレゼントなどが、会員特典として付帯しています。
普段利用しているスポーツクラブで特典が適用されるなら、他社のゴールドカードよりお得に利用できる可能性が高いです。
一方で、楽天プレミアムカードでは、世界1,400ヵ所以上ある会員制空港ラウンジ「プライオリティ・パス」へ無料で申し込める特典があります。
プライオリティ・パスは通常年US$99(約14,000円※2023年12月現在)の年会費が必要になるため、頻繁に海外旅行へ行く人におすすめです。
ゴールドカードを会員特典で選ぶ際は、本当にライフスタイルに必要なのか、コストパフォーマンスが優れているのかしっかり考慮してから選びましょう。
審査難易度で選ぶ
過去にクレジットカードの審査に落ちた経験のある人や信用力に不安がある人は、ゴールドカード審査の難易度で選ぶこともおすすめです。
ゴールドカードは、本人の安定した継続収入や一定の年収を超えていなければ申し込めないなど、一般グレードより高いクレジットカード審査基準が設けられている傾向にあります。
ゴールドカードでは各社によって審査基準が異なりますが、なかには比較的審査のハードルが低いゴールドカードもあります。
たとえば、PayPayカード ゴールドの場合、18歳以上であれば配偶者に安定した収入がある専業主婦でも申込可能です。
dカード GOLDやSAISON GOLD Premiumも、本人に安定した収入は問われておらず、学生不可とも明記されていないため専業主婦以外に学生も申込できる可能性があります。
審査が不安な人は、申込条件のハードルが低いゴールドカードや、年会費が5,000円以下とコストを抑えたクレジットカードがおすすめです。
ただし、審査が通りやすいといわれるゴールドカードであっても、審査は厳重におこなわれます。ゴールドカードを申し込む際は、事前に自分の返済能力をしっかり確認しておきましょう。
ゴールドカードのメリットとデメリット
ゴールドカードは、充実したサービスや補償を受けられる一方で、隠れたデメリットも存在します。
メリット | ・デートや接待で一目置かれる存在になれる ・利用額に応じた特典がある ・旅行やゴルフなどのサービスや保険が手厚い ・支払能力によっては余裕のある限度額で利用できる |
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デメリット | ・年会費が1万円以上する場合が多い ・招待会員しか入会できないケースがある ・ポイント還元率は高くない |
ゴールドカードのメリットを最大限に活かすためには、しっかりデメリットも考慮したうえで、自分のニーズに合ったクレジットカードを選びましょう。
メリット1:デートや接待で一目置かれる存在になれる
ゴールドカードは持っているだけで、高級感やステータスをアピールできるため、デートや接待で一目置かれる存在になれるメリットがあります。
ゴールドカードは、一般的なクレジットカードと比較して限度額や年会費が高い傾向にあります。申込条件も限定的であるケースが多く、審査も厳しいです。
したがって、ゴールドカードを持っているだけで厳しい条件をクリアした、審査に通過するだけの信用力があると信頼感をも与えられます。
ゴールドカードは、付帯する優待サービスでレストランをお得な価格で利用したり、人気イベントのチケットを入手できたりと、相手を喜ばす手段としても役立ちます。
ただ、メリットを活かすためには支払計画をしっかり立ておきましょう。アピールできるからといって多用しすぎると支払いに影響を及ぼす可能性があります。
また、相手によっては自慢されたと捉えられるため、アピールしすぎには注意しましょう。
メリット2:利用額に応じた特典がある
ゴールドカードでは、年間利用額に応じたボーナス特典を用意しているケースが多く、利用するほどお得になるメリットがあります。
一部のゴールドカードでは、1年間の利用額によってポイント付与や還元率アップなどの特典を用意しています。
ゴールドカード | 特典内容 |
---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) | 年間利用額100万円で10,000ポイント付与 |
エポスゴールドカード | 年間利用額によってポイント付与 ・50万円以上…2,500ポイント ・100万円以上…10,000ポイント |
SAISON GOLD Premium | 年間利用額50万円ごとに0.5%ポイント付与 |
dカード GOLD | 年間利用額100万円で11,000円相当のクーポンプレゼント |
ビューゴールドプラスカード | 年間利用額100万円以上で5,000ポイント付与 |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | カードの継続利用で2,000マイル付与 |
上記のように年間利用額100万円以上が多いため、ゴールドカードは、固定費の支払いや生活費などまとめてメインカードとして使用するのがおすすめです。
ゴールドカードのなかには年会費を実質無料とできるケースもあり、利用すればするほどお得になります。
メリット3:旅行やゴルフなどのサービスや保険が手厚い
ゴールドカードには、旅行やゴルフなどに出かけた際に利用できるサービスや保険が手厚いメリットがあります。
普段仕事やプライベートで出かける機会が多い人にとっては、魅力的なメリットでしょう。
JCBカードの場合、一般グレードとゴールドグレードでは、下記のように利用できるサービスや保険が異なります。
一般カード(JCB カード S) | ゴールドカード(JCBゴールド) | |
旅行傷害保険 | 海外…最高2,000万円 国内…なし |
・海外…最大1億円 ・国内…最高5,000万円 |
ゴルフ関連サービス | なし | ゴルフエントリーサービス ・ゴールドゴルフイベント ・JCBゴルファーズ倶楽部 楽天SGC会員 |
空港ラウンジサービス | なし | 国内の主要空港やハワイ・ホノルルの国際空港内のラウンジが無料で利用可能 |
https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_s.html?link_id=cojp_top_c1
JCBゴールド
https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/gold2.html
クレジットカードには、グレード問わず優待サービスや保険が付帯していますが、ゴールドカードでは高額な年会費を支払う分、より手厚いサービスや補償内容が期待できます。
メリット4:支払能力によっては余裕のある限度額で利用できる
ゴールドカードは、個人の支払能力によって余裕のある限度額で利用できるメリットがあります。
ゴールドカードは、申込条件で本人の安定した収入や年収基準など、一般グレードよりも高い審査基準を設けています。
そのため、一般グレードに比べて限度額が高い傾向にあり、なかには一律の制限なしで個別に決まるクレジットカードもあります。
限度額が高いと、大きな買い物や急な支出にも柔軟に対応できるため、生活の利便性が向上するでしょう。
ただし、ゴールドカードで余裕のある限度額で利用するためには、高い支払能力が必要です。
また、限度額が高いからといって無計画に使うと、支払負担が大きくなるため注意しましょう。自身の返済能力を十分把握し、計画的にクレジットカードを利用することが大切です。
デメリット1:年会費が1万円以上する場合が多い
ゴールドカードは充実したサービスを提供している反面、年会費が1万円以上する場合が多いです。
ゴールドカードには、空港ラウンジの利用やポイントアップ、国内外の旅行保険などさまざまなサービスが付帯しています。
ゴールドカードは充実したサービスを受けられますが、年会費が1万円前後必要となるケースが多く、高いと3万円を超えるクレジットカードもあります。
ゴールドカードは、一般グレードのクレジットカードよりもコストが高く、経済的な負担となる人もいるでしょう。
一部のゴールドカードでは、年間利用額によって年会費が無料になったり、年会費自体が5,000円以下とお手頃だったり、コストを抑えられるカードもあります。
ゴールドカードは、毎年1万円以上する年会費を払うだけのメリットがあるのか、しっかり見極めてから申し込みましょう。
デメリット2:招待会員しか入会できないケースがある
一部のゴールドカードでは、カード会社からの招待(インビテーション)でしか入会受付をしていないケースがあります。
クレジットカードには、一定の基準や条件を満たした場合、カード会社がグレードアップへの招待を送る場合があります。
グレードアップへの招待が送られる条件は各カード会社によって異なりますが、ひとつの基準と言われているのが年間利用額100万円です。
招待が届いてからグレードアップする場合、年会費が無料になるなど限定特典を用意しているクレジットカードが多いです。
ゴールドカードのなかには、招待限定で申し込めるクレジットカードがあります。
たとえば、「イオンゴールドカード」や「JCBゴールド ザ・プレミア」は、招待限定のゴールドカードです。招待限定で申し込めるゴールドカードは、実績が必要になるためすぐに発行できません。
招待限定のゴールドカードが欲しい場合、グレードアップへの招待条件を確認し、地道にコツコツ実績を積み上げていきましょう。
デメリット3:ポイント還元率は高くない
ゴールドカードのポイント還元率は、一般グレードと同程度で決して高いとはいえません。
ゴールドカードは、年会費が高く高級感があるため、ポイント還元率が高いと思う人も多いでしょう。
しかし、ゴールドカードの基本還元率は0.5%~1.0%が多く、一般グレードと変わりありません。
ゴールドカードは、ポイント還元よりもサービスや保険を充実させることに重きをおいている傾向にあります。
ただ、特定のサービスや対象店舗の利用では、一般グレードよりポイント還元率がアップするゴールドカードもあります。
ゴールドカードに申し込む際は、基本のポイント還元率やポイントアップ条件を確認し、自分のニーズに合っているかチェックしましょう。
ゴールドカードおすすめのまとめ
ゴールドカードを選ぶときは、下記の5つを覚えておきましょう。
- 年会費を抑えたいなら無料となる特典がないか確認する
- 基本のポイント還元率は高くない
- 旅行損害保険は適用条件も合わせて確認する
- 使用できる優待サービスが年会費の元を取れるかチェックする
- 審査が不安なら申込条件のハードルが低いものから選ぶ
ゴールドカードは、旅行サービスやポイントアップなど、充実したサービスが付帯しています。
ただし、ゴールドカードを持てたからといって、使いすぎには注意しましょう。
ゴールドカードは、自分のライフスタイルやニーズに合うか比較して選ぶことが大切です。
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